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歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす「舌の突出癖(とっしゅつへき)」

歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼす「舌の突出癖(とっしゅつへき)」

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矯正治療では、歯並びや噛み合わせだけでなく、舌や口唇、鼻などの機能についても注意して観察する必要があります。

なぜなら、舌や口唇などの機能に異常があると、歯並びや噛み合わせに悪影響を及ぼすことが心配されるからです。

特に、舌の機能異常については、比較的多くの患者さんにみられ、歯並びや噛み合わせを悪くする原因となっているケースが少なくありません。

ここでは、舌を突出する癖(または、突出癖)と、その影響について説明します。

舌の異常な機能

食べ物や唾液(または、ツバ)を飲み込む際、奥歯を噛み合わせずに飲み込むことはできません。

同様に、口の中のどこかに舌を強く押し当てることなく、食べ物や唾液を飲み込むことも困難なはずです。

ただし、「飲み込む際、どこに舌を強く押し当てているか」については、十分に確認することが大切です。

なぜなら、不適切な位置に、舌を押し当てるケースが非常に多いからです。そして、舌の機能異常があると、歯並びや噛み合わせに、大きな悪影響を及ぼすからです。

正しい舌の動きは、上アゴの天井部分(または、口蓋)を、強く押しながら飲み込む動作です。しかし、舌の機能に異常があるケースでは、このような適切な舌の動きができていません。

上アゴの天井ではなく、舌を前方に突き出す格好、つまり前歯の裏側を強く押し出すようにして飲み込んでいるケースが少なくないのです。

舌の突出による影響

食べ物や唾液を飲み込む際、舌を前方に押し出した格好で飲み込む動作を、「舌の突出癖(とっしゅつへき)」と言います。

舌の突出癖があると、歯並びや噛み合わせにどのような悪影響を及ぼすのでしょうか?

食べ物や唾液を飲み込む際に、舌が前歯を押す力は400g/cm²とかなり強力です。しかも、1日400〜600回と頻繁に、唾液を飲み込むことが分かっています。

そのため、舌の突出癖があると、前歯の歯並びや噛み合わせに大きな悪影響を及ぼしてしまうのです。

たとえば、前歯が上下に噛み合わない開咬症(かいこうしょう)や出っ歯(または、上顎前突症)です。これらの歯並びや噛み合わせの異常は、舌の突出癖によって発生することが分かっています。

そして、舌の機能異常が改善しないまま、矯正治療をおこなっても、予定通り治療が完了できないだけでなく、治療によって整えた歯並びや噛み合わせを維持することが困難なのです。

舌突出癖に対する治療

舌突出防止装置について

舌に突出癖があり、歯並びや噛み合わせに悪影響が起きているケースでは、積極的に治療を行います。

その際に用いるのが、「舌突出防止装置」もしくは「タングクリブ」と呼ばれる矯正装置です。

この装置の特徴は、前方に柵(クリブ、またはフェンス)があることです。そのため、舌を突き出そうとする際に、この柵が舌を邪魔するのです。

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スクリーンショット 2016-12-22 3.07.39

このように、舌が前歯を押し出すことを防止するだけでなく、無意識に前歯を押そうとする舌の癖を修正するのです。

この舌突出防止装置には、取り外しができない「固定式タイプ」と、自分で取り外し可能な「着脱式タイプ」のものがあります。

スクリーンショット 2016-12-22 3.08.00

わたしのクリニックでは、固定式タイプのものを用いることが多いです。固定式タイプは、勝手に取り外すことができないため、確実に効果を得ることが期待できるからです。

固定式の装置で、舌の突出癖をある程度改善したあとで、着脱式の舌突出防止装置に交換するようにしています。

舌の機能訓練

舌の突出癖があるケースでは、舌突防止装置を使用しながら、舌の機能訓練を併用すると効果的です。

たとえば、優れたスポーツ選手が、正しいフォームを身につけるために、トレーニングを行うことに似ています。

正しいフォームを身につけるために、正しい動作を毎日繰り返すことで、その動きに関わる筋肉や神経が強化され、最終的には無意識のうちに正しい動きができるようになるからです。

まとめ

矯正治療において、歯並びや噛み合わせだけでなく、舌についても適切に機能していることを確認することが大切です。

なぜなら、舌の機能異常があると、予定通り矯正治療を完了できないだけでなく、治療後に歯並びや噛み合わせを維持することも困難だからです。

よって、出っ歯および開咬症の治療を考えている方は、適切に舌の機能訓練ができる歯科医院を選択することが大切です。

そして、そのような歯科医院をみつけたうえで、矯正相談に行くようにしてください。

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