①上顎前突症
上顎前突症(じょうがくぜんとつしょう)とは、出っ歯のことです。
子どもの出っ歯は、放置すると悪化したり、いじめの原因になったりします。
また、大人の出っ歯も、見た目の印象を悪くしたり、口臭の原因になったりすることが多いため、放置するのは損です。➡ 詳細はこちら
②下顎前突症
下顎前突症(かがくぜんとつしょう)とは、受け口のことです。
子どもの受け口は、放置すると必ず悪化します。極端に悪化すると、シャクレ顔になるため小学校低学年のうちに治療をはじめる必要があります。
また、大人の受け口も、前歯を早期に失うだけでなく、不機嫌な印象を周囲の人に与えるため放置するのは損です。 ➡ 詳細はこちら
③叢生
叢生(そうせい)とは、乱杭歯(らんくいば)のこと。歯と歯が重なり合って、歯並びがガタガタに乱れている様子のことです。
歯が重なり合った部分には汚れが溜まりやすく、虫歯や口臭の原因になります。
実は、八重歯(やえば)も叢生の1つです。若い時には「かわいい」ともてはやされる八重歯も、年齢が高くなるとともに似合わなくなってきます。そのため、10代もしくは20代のうちに、早めに治療しておきたいものです。 ➡ 詳細はこちら
④上下顎前突症
上下顎前突症(=両顎前突症)とは、ごぼ口のことです。
子どものごぼ口は、放置するとさらに悪化します。いじめの原因になる心配もあるため注意が必要です。
また、大人のごぼ口は、パッとしない印象、または、貧相な印象を周囲の人に与えるため放置するのは損です。 ➡ 詳細はこちら
⑤開咬症
開咬症(かいこうしょう)とは、前歯が噛み合わない噛み合わせのことです。
子どもの受け口は、放置すると必ず悪化します。そのうえ、いじめの原因になる心配もあります。
また、大人の開咬症も、奥歯を早期に失ったり重度の顎関節症の原因になったりするため、決して放置してはいけない噛み合わせ異常です。➡ 詳細はこちら
⑥過蓋咬合
過蓋咬合(かがいこうごう)とは、噛み込みが極端に深い噛み合わせのことです。噛み込みが深く、下アゴの前歯が隠れる格好になっている噛み合わせのことです。
子どもの過蓋咬合は、放置すると下アゴの正常を邪魔します。そのことによって、過蓋咬合はますます悪化します。
過蓋咬合を放置すると奥歯を早期に失ったり、重度の顎関節症の原因になったりするため、決して放置してはいけない噛み合わせ異常です。
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