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矯正治療後2年が経過しても、保定装置(リテーナー)を使い続けるべきケース

矯正治療後2年が経過しても、保定装置(リテーナー)を使い続けるべきケース

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矯正治療が終了したばかりの歯は動きやすく、そのため歯並びや噛み合わせも崩れやすいと言えます。

そのため、矯正治療後には「保定(ほてい)」が必要です。

保定とは、矯正治療後の歯が安定するまでの期間、歯の移動を押さえ込む処置のことです。

骨折の際ギブスを用いて骨が動かないようにするのと同様に、「保定装置」または「リテーナー」と呼ぶ矯正装置を使用することで、歯並びや噛み合わせを維持します。

この保定が必要な期間は、通常「2年」です。なぜなら、歯を支える骨や線維が完全に再構築するまでに、1年以上の期間が必要であると分かっているからです。

しかし、この2年の保定期間を過ぎても、保定装置を使い続けた方が良いと判断されるケースがあります。

ここでは、そのように保定装置を、矯正治療後も使い続けるべきケースについて説明します。

永久保定とは

「永久保定(えいきゅうほてい)」とは、通常2年の保定装置を使用する期間が過ぎても、装置を使い続けることです。

実際に、歯の固定を2年行っても、歯並びや噛み合わせが安定しないと判断されるケースでは、このように永久保定が必要になります。

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では、いったいどのようなケースが、歯並びや噛み合わせが安定せず、永久的な保定が必要になるのでしょう?

永久保定が必要なケース

永久保定が必要になるのは、口唇・頬・舌など歯の周囲にある筋肉がバランスよく作用していないケースです。

特に、口唇・頬・舌に抑制できない癖(くせ)があると、歯並びや噛み合わせが崩れる原因になるのです。

歯の位置は、噛む際に働く力によってのみ決められるのではありません。

口唇・頬などの外側から働く力と、舌の内側から働く力の双方が釣り合うことで、歯も安定するのです。

そのため、外側からの力と、内側からの力の均衡が崩れると、歯には矯正力と同じ力が加わることになるため、歯並びも噛み合わせも変化してしまうのです。

舌による影響

食べ物や唾液(または、つば)を飲み込む際、舌を前方に突き出しながら飲む癖を「舌の突出癖(とっしゅつへき)」と言います。

この舌を前に突き出す癖は非常に強力で、前歯を前方に傾斜させて出っ歯の状態にしたり、上下の前歯が接触しない開咬症の状態にしたりします。

矯正治療中のトレーニングによって、舌が突出する癖を改善しようと試みますが、なかなか抑制できないというのが正直なところです。

一旦抑制できたとしても、簡単に再発するケースも見られるので、非常に厄介なのです。

そのため、舌を突出する傾向があるケースでは、永久保定することが望ましいといえます。

口唇による影響

前歯の歯並びが安定するためには、舌から加わる力と同様に、口唇が前歯を押さえる力も非常に重要です。

口唇の力が非常に貧弱であったり、口が常に開いている「ぽかん口」の状態だったりすると、前歯が前方に傾斜して出っ歯の状態になりやすくなるのです。

舌の癖と比較して、口唇の癖は意識的に改善することが可能です。就寝時も、テープで口唇を閉じて寝ることで、かなりの効果が期待できます。

しかし、慢性鼻炎などの疾患があって鼻で呼吸することが困難なケース、もしくは意識的に口を閉じることを習慣化できないケースでは、永久保定することが望ましいといえます。

頬による影響

頬をすぼめたり、歯を食いしばって頬に力を入れたりする癖がつよいと、奥歯が内側に倒れることが分かっています。

ただし、頬をすぼめるなどの癖の発生頻度は、舌や口唇の癖と比較して非常に稀(まれ)です。

しかし、頬杖(ほおづえ)をついてテレビをみる、もしくは就寝のとき横を向いて寝るという習慣がある人は多いのではないでしょうか?

そのような習慣がある方も、頬をすぼめる癖があるのと同じように、奥歯が内側に傾く危険性があると言えます。

そんため、頬をすぼめる癖もしくは、頬杖する習慣があるケースでは、永久保定が必要と判断されます。

まとめ

矯正治療後の保定装置を使用する期間については、舌や口唇の機能を十分に評価したうえで、適切に判断する必要があります。

なぜなら、舌や口唇の機能が不十分であるために、保定装置を使い続けた方がよいと思われるケースが存在しているからです。

よって、矯正治療を考えている方は、舌や口唇の機能についても十分診査できる歯科医院を選択することが重要です。

そして、そのような治療後の保定についても配慮できる歯科医院を見つけたうえで、矯正治療を受けるようにしてください。

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