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小臼歯を抜歯して行う「開咬症治療」

小臼歯を抜歯して行う「開咬症治療」

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開咬症(かいこうしょう)は、左右の奥歯を噛み合わせた際に、前歯が垂直方法に離れて噛み合わない状態です。

前歯が上下に大きく離れている状態は、開咬症という不正咬合の状態です。開咬は不正咬合の中でも、矯正治療が最も厄介なものの1つです。なぜなら、治療が難しいだけではなく、治療した状態を維持することも非常に難しいからです。

開咬症の治療には、いくつかの方法があります。ここでは、その中の1つである「歯を抜歯して開咬症を改善する方法」について説明します。

開咬症の影響

開咬症(または、オープンバイト)の人は、さまざまな悪影響があることが分かっています。複数の歯を早期に失ったり、顎関節や筋肉の痛みが生じたりしやすいことが分かっています。

放置すると、深刻な状況になり日常生活にも支障がでるケースも少なくないので注意が必要です。

不明瞭な発音

開咬症の患者さんは、発音が不明瞭です。なぜなら、開咬症の患者さんには、舌の機能障害があることが少なくないからです。

特に、上前歯の裏側に舌をつけて発音する「サ行」「タ行」の発音が不明瞭になります。不明瞭な発音は、相手が聴き取りにくいだけではなく、どきには周囲の人に不快感を与えることもあるので注意が必要です。

顎関節症の悪化

開咬症の患者さんは、顎関節症の症状に並んでいる方が少なくありません。

なぜなら、開咬症の患者さんの骨格はもともと華奢(きゃしゃ)なタイプが多く、顎関節自体の大きさも非常に小さいのです。

そのため、負担に対する許容量も小さく、顎関節症が発症しやすいのです。さらに悪いのは、噛み合わせの状態です。

前歯が噛み合わない噛み合わせは、顎関節に大きな負担をかけます。そのため、関節が変形したり、すり減ったりするなどの深刻な状況になっている患者さんも少なくないのです。

奥歯の破壊

開咬症の患者さんは、奥歯でしか噛むことができません。そのため、噛み合わせをする際に、奥歯には縦方向のチカラだけではなく、横なぐりのチカラが常に加わります。

奥歯はそもそも横なぐりのチカラに対してあまり強くありません。横方向からのチカラが継続的に加わると、過度に磨り減ったり、場合によっては噛み割ったりして奥歯を破壊してしまうことがあるのです。

開咬症を抜歯する矯正治療で治す方法

抜歯する矯正で開咬症を治す方法とは、扉(とびら)を閉じるように、前歯を移動させて前歯をしめる?方法です。

前歯を移動すると同時に、前歯の角度をたてることが必要です。そうすることで、前歯を閉じることができるのです。

通常は、犬歯の隣にある小臼歯を抜歯して、治療を行います。なぜ、この歯を選ぶのでしょうか?
それは、前歯に最も近い位置に存在している歯だからです。

前歯に近い位置にスペースを作ることで、前歯を大きく移動したり、角度を修正することができるのです。

開咬症と治療後の後戻り

開咬症の治療は、矯正治療のなかでも最も難しい治療の1つとされています。それは、治療が難しいというだけではなく、治療後の歯並びや噛み合わせの状態を維持することも難しいからです。

この開咬症の治療後に起こる後戻り現象の原因の1つに、「舌の悪癖(あくへき)」があります。舌の悪癖とは、食べ物や唾液を飲み込む際の舌の異常な動きのことです。

通常、私たちはものを飲み込む際、舌を上アゴの天井に強く押し当てます。しかし、開咬症の患者さんは、舌を前方に突出させながら飲み込むのです。

そして、その舌の異常な動きによって、再び前歯が開いてしまうのです。そのため、このような開咬症の後戻りを防ぐために、舌の悪癖を無くすために、徹底的に舌のトレーニングが必要になります。

舌のトレーニングを行うことによって、舌が正しく機能しないかぎり、開咬症の治療後の維持は非常に難しいのです。

実際に、開咬症の治療を行った事例

以前、私が運営するクリニックに、開咬症の治療を希望する女性が矯正相談にきました。彼女には、顎関節症の症状が強くあり、かかりつけの歯医者で矯正治療をすすめられてきたのです。

矯正治療に必要な検査を行った結果、彼女の開咬症は抜歯を行う矯正治療が適していることが分かりました。なぜなら、彼女の前歯は前傾し、口元が出たタイプの開咬症だったからです。

治療法について提案すると、彼女はさっそく矯正治療を開始することを決心しました。まずは、上下左右の小臼歯を抜歯するとともに、歯の表面に矯正器具(ブラケット)を装着しています。

そして、前歯を後方に移動する時期から、舌の機能訓練に取り組みました。なぜなら、彼女には舌を突出する悪癖が認められたからです。

矯正装置をつけて約2年間治療を行った結果、予定通り前歯を閉じることができました。舌の悪癖のおさまっているため、噛み合わせの状態も後戻りなく安定しています。

前歯がキレイな噛み合わせになったことだけでなく、顎関節症の症状も軽減したことに、彼女は非常に喜んでいます。

まとめ

開咬症の治療は、矯正治療の中でも最も難しい治療です。そのため、それぞれの患者さんに合った治療方法を正しく選択するだけではなく、矯正医の技量の善し悪しが非常に重要になります。

開咬症の治療を考えている方は、開咬症の治療において実績のある歯科医院を選択することが大切です。

そして、そのような信頼して治療を受けることができる歯科医院を見つけたうえで、矯正相談に行くようにしてください。

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このことは、マウスピース矯正においても同様のことがいえます。どの歯科医院でマウスピース矯正治療を受けるのかによって、結果が大きく異なるということです。

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矯正治療で後悔しないためには、歯科医院選びがもっとも重要です。どの矯正歯科で治療を受けるのかによって、結果がまったく違うからです。

粗悪な歯科医を選んでしまって、矯正治療が失敗したり、治療結果に納得できなかったりすると、お金や時間などすべてが無駄になります。

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