「歯並び」おまかせ.com
  • Information
    • ホーム
    • サイトの利用手順
    • 歯科医紹介へ申し込む
  • はじめての歯列矯正
    • はじめての矯正歯科
    • 私が歯列矯正をはじめた理由
  • 矯正治療の開始時期
    • 小児の歯列矯正
    • 中・高校生の歯列矯正
    • 成人の歯列矯正
  • 歯並び・噛み合わせの異常
    • 『歯並び異常』の種類
    • 出っ歯(上顎前突症)
    • 受け口(下顎前突症)
    • デコボコ歯並び(叢生)
    • ごぼ口(上下顎前突症)
    • オープンバイト(開咬症)
  • 矯正治療の種類
    • 矯正装置の種類とそれぞれの特徴
    • マウスピース矯正
    • 外科的矯正治療
  • 運営者情報
    • 運営者情報

「歯並び」おまかせ.com

矯正治療で絶対に後悔したくない方のための、歯列矯正専門サイト!

  • ホーム
  • 運営者情報
  • サイトの利用手順
  • 小児の歯列矯正
  • 中・高校生の歯列矯正
  • 成人の歯列矯正
  • 歯科医紹介へ申し込む
トップページ
>
永久歯の「歯列矯正」
>
進行した歯周病をもつ患者さんの矯正治療

進行した歯周病をもつ患者さんの矯正治療

いいね! 0 はてブ 0 ツイート LINE

矯正治療は、子どもや若い方だけに必要な治療ではありません。最近では、矯正治療を受ける50歳代の患者さんや、60歳代の患者さんが徐々に増加しています。

なぜ、このように高齢になって、矯正治療が必要になる患者さんがいるのでしょうか? そこには、「歯周病(ししゅうびょう)」が大きく関係しています。歯周病が進行すると、歯並びや噛み合わせが悪くなることがあるのです。

歯周病によって大きく変化した歯並びや噛み合わせを放置すると、口臭がしたり、歯ぐきが腫れたりするだけではありません。

歯周病をそのまま放置すると、やがて噛み合わせることのできる場所がなくなり、最終的には複数の歯を失ってしまうことになるのです。

このように歯周病によって口の中が崩壊することを防ぐためには、矯正治療によって噛み合わせを作り直すことが有効です。ただし、進行した歯周病をもつ患者さんの矯正治療には、特別の配慮が必要です。

ここでは、進行した歯周病を持った患者さんの矯正治療について説明します。

これを知ることで、歯周病による噛み合わせの崩壊を防ぐことが可能になり、そして自分の歯を使って噛み続けることが可能になります。

歯周病とは

「歯周病(ししゅうびょう)」は、歯に付着する歯周病菌が原因で、歯を支える骨が徐々に減少してしまう病気です。そのため歯周病が進行すると、歯並びや噛み合わせが大きく変化してしまうことがあります。

進行した歯周病をもつ患者さんでよく目にするのは、前歯にすき間ができたり、奥歯が前方に傾斜してしまったりしている状態です。

この時、歯並びだけではなく、噛み合わせも大きく変化しているので、しっかりと噛み合わせたり、強く噛みしめたりすることが出来ない状態になっています。

このような進行した歯周病をもつ患者さんに対しては、歯周病の治療だけではなく、噛み合わせを早期に回復することが大切です。

このように噛み合わせを回復することで、再び食事ができるようになるだけではなく、長期的に歯を残すことができるようになるのです。

進行した歯周病患者の矯正治療

歯周病が原因で歯並びや噛み合わせが悪くなった患者さんの治療には、「矯正治療後に、差し歯を用いる治療方法」が有効です。

差し歯を用いる治療とは、「金属の冠(かん)」や「セラミックの冠」を複数の歯にかぶせる方法です。

このように、矯正治療後に差し歯を用いた治療を併用することで、2つの大きなメリットを得ることができます。

矯正治療の期間を短縮する

歯周病が進行した患者さんでは、矯正の治療期間をできる限り短くする必要があります。なぜなら、矯正装置が口の中にあると、歯の清掃を十分に行うことができないからです。

そのため、矯正治療の期間を短くする手段として、「矯正治療後に、差し歯を用いる方法」が挙げられます。この方法を併用することで、「矯正治療で行うのは、傾斜した歯を起こすことだけ」です。

なぜなら、上下の歯の細かな噛み合わせについては、差し歯治療によって行うことができるからです。

歯を連結して安定させる

歯周病が進行した患者さんでは、歯を支える骨が極端に不足しています。仮に矯正治療が完了したとしても、歯はグラグラ動揺しているため、再び前歯が開いたり、奥歯が傾斜したりする心配があります。

つまり歯周病が進行した患者さんの治療では、矯正治療後に「差し歯を用いて複数の歯を連結する」必要があるのです。複数の歯を差し歯で強固に連結することによって、歯の揺れを安定させ、奥歯が再び傾斜することを防ぐことができるのです。

進行した歯周病の患者さんの治療を行った事例

以前、私の運営するクリニックに、歯周病が進行した80代の女性が他の医院から紹介されて来きました。

その女性の口の中を見ると、進行した歯周病によって前歯はすき間だらけで、奥歯は全体的に倒れて噛み合わせができない状態でした。

しかし女性は、「自分の歯で、もう一度食事ができるようになりたい」と強く希望していることが分かりました。

そのため、紹介元の主治医と相談のうえ、矯正治療を短期間だけ行い、その後に複数の歯を差し歯で治す治療方法を提案することにしました。

女性の承諾を得て、治療を開始することにしました。歯周病治療を進行させながらでしたが、矯正器具を約8ヶ月だけつけた後、差し歯の治療を全体的に行うことで治療は完了しました。

約1年半におよぶ治療の結果、見た目だけでなく、しっかりと自分の歯で噛める状態になったことで、女性は非常に喜んでいます。

また、矯正治療で歯を整列したことで、治療後に行う歯のメンテナンスも非常に簡単に行うことができるようになりました。

まとめ

歯周病が進行することで、歯並びや噛み合わせが崩れることがあります。自分の歯で再びしっかりと噛むためには、矯正治療と同時に差し歯を用いることがオススメです。

なぜならば、差し歯を効果的に用いることで、矯正治療を短期間で終了することができるだけではなく、治療後の噛み合わせを長期的に維持することができるからです。

よって、進行した歯周病が気になる方は、「歯周病患者の噛み合わせ」について実績のある歯科医院を選択することが大切です。そして、そのような実績のある歯科医院を見つけたうえで、相談に行くようにしてください。

世界が認めるマウスピース矯正システム
インビザライン®

「インビザライン」は、アライン・テクノロジー社(米国)が世界で最初に提供しはじめたマウスピース矯正システムです。

インビザラインによるマウスピース矯正治療を受けた方の数は、2018年6月の時点ですでに600万人を突破しています。

そのため、インビザラインは世界でもっとも実績があり信頼性の高いマウスピース矯正システムであると断言することができます。

歯列矯正を受ける際、どの歯科医院を選択するかが非常に重要になります。なぜなら、どの歯科医院を選択するかによって治療結果が大きくことなるからです。

このことは、マウスピース矯正においても同様のことがいえます。どの歯科医院でマウスピース矯正治療を受けるのかによって、結果が大きく異なるということです。

⇩   ⇩   ⇩

矯正治療で後悔しないためには、歯科医院選びがもっとも重要です。どの矯正歯科で治療を受けるのかによって、結果がまったく違うからです。

粗悪な歯科医を選んでしまって、矯正治療が失敗したり、治療結果に納得できなかったりすると、お金や時間などすべてが無駄になります。

しかし、実際に歯科医院探しをしてみると、「実績のある矯正歯科を、どのようにして見つけたらいいかわからない」「その歯科医院が本当に信頼できるかどうか判断できない」と困っている人がほとんどです。

そこで当サイトは全国にある「優良な矯正歯科」「実績のある矯正医」を”無料”で紹介するサービスを実施しています。

当サイトを利用したからといって、必ずその歯科医院にお願いしなければ行けないというわけではありません。ただ、どの歯科医院も非常にすぐれているため、必ず満足のいく治療を実現できます。

インフォメーション

  • ホーム
  • サイトの利用手順
  • 歯科医紹介へ申し込む

はじめての歯列矯正

  • はじめての矯正歯科
  • 私が歯列矯正をはじめた理由

矯正治療の開始時期

  • 小児の歯列矯正
  • 中・高校生の歯列矯正
  • 成人の歯列矯正

歯並び・噛み合わせの異常

  • 『歯並び異常』の種類
  • 出っ歯(上顎前突症)
  • 受け口(下顎前突症)
  • デコボコ歯並び(叢生)
  • ごぼ口(上下顎前突症)
  • オープンバイト(開咬症)

矯正治療の種類

  • 矯正装置の種類とそれぞれの特徴
  • マウスピース矯正
  • 外科的矯正治療

医療関係者の方

  • パートナー募集

運営者情報

  • 運営者情報
  • お問い合わせ

Copyright(c) 2025 「歯並び」おまかせ.com All Right Reserved.

©「歯並び」おまかせ.com