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知っておきたい矯正用インプラントにおこる「治療中のトラブル」

知っておきたい矯正用インプラントにおこる「治療中のトラブル」

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ミニインプラント(または、矯正用インプラント)を上手に用いることで、矯正治療を確実かつスムーズに行うことができます。しかも、矯正様インプラントを設置する処置は、非常に簡単に行うことができます。

しかし、どんな治療でも、トラブルフリーのものはありません。それは、ミニインプラントにおいても、同様のことがいえます。

ここでは、ミニインプラントトを用いた際に起こる「矯正治療中のトラブル」について説明します。これを知ることで、矯正用インプラントにトラブルが起こった際にも、安心して対処することが可能になります。

ミニインプラントと、デンタルインプラントとの相違

デンタルインプラントとは、ムシ歯や歯周病などで歯を失った際に用いる「人工歯根(じんこうしこん)」のことです。その人工歯根のうえに、新たに人工の歯を被せることで、失った歯を回復することができます。

矯正用インプラントは、このデンタルインプラントと比較して、大きく2つの点で異なります。

デンタルインプラント(左)と、矯正用インプラント(右)

最初に挙げられるのは、「インプラントの太さ」についてです。ミニインプラントは、矯正治療上の目的から、歯に近接する部分に設置することが少なくありません。つまり、歯根と歯根の間の狭い部分に、ミニインプラントを埋め込むケースが多くあるのです。そのため、デンタルインプラントと比較して、非常に細く設計してあるのです。

  • 一般的なデンタルインプラントの直径:3.2〜3.8mm
  • 一般的な矯正用インプラントの直径:1.6〜1.8mm

次に挙げられるのが、「骨との癒着(ゆちゃく)」についてです。矯正用インプラントは、矯正治療中の期間だけ用いるものです。

そのため、矯正治療が完了した際には、すみやかに取り除く必要があります。そのため、デンタルインプラントとはことなり、骨と癒着しないように設計されているのです。

このように、矯正用インプラントとデンタルインプラントでは、設計のコンセプトがはっきり異なります。そのため、治療中のトラブルもまったく異なるのです。

ミニインプラントに起こるトラブル

インプラントの動揺および脱落

矯正用インプラントを用いたトラブルの中で、最も悩まされることが多いトラブルが「インプラントの動揺」および「インプラントの脱落」です。

歯を失った際に用いるデンタルインプラントは、骨と癒着するように設計されています。そのため、骨にしっかりと癒着したインプラントは、途中でグラグラ揺れだしたり、抜け落ちたりすることはほとんどありません。

しかし、矯正用ミニインプラントは、骨と癒着することができません。そのため、治療中にグラグラ動揺するようになったり、抜け落ちたりすることがあるのです。

論文を調べると、治療中のミニインプラントが、動揺したり抜け落ちたりする割合は、およそ20パーセントです。ただし、この数字には少し注意が必要です。なぜなら、矯正用インプラントが動揺したり、脱落したりするというトラブルは、同じ患者さんに集中して起こることが多いからです。

たとえば、右側のインプラントが脱落した患者さんでは、左側につけたインプラントも緩(ゆる)んでしまうことが少なくありません。さらにいうと、インプラントが脱落した患者さんに、もういちどインプラントを設置しても、再び動揺したり抜け落ちたりするケースが非常に多いのです。

この結果から、矯正用インプラントが動揺したり脱落したりするというトラブルの原因は、患者さんの骨の性質に関係しているということができます。つまり、インプラントを装着する部分の骨が軟らかかったり、薄かったりすると、インプラントは動揺したり、脱落したりしやすいのです。

そのため、骨が軟らかかったり薄かったりするタイプの患者さんでは、矯正用インプラントの付け直しが何度か必要になるのです。

インプラント周囲の歯ぐきの腫れ

矯正用インプラントに起こるトラブルとして、次にあげられるのが「歯ぐきの腫(は)れ」についてです。矯正用のミニインプラントは非常に直径が小さいため、周囲の歯ぐきが腫れると、ミニインプラント全体がかくれてしまうことがあるのです。

インプラント周囲の歯ぐきが腫れても、大きな痛みを普段感じることはありません。しかし、インプラントにゴムやワイヤー(または、針金)を装着する際、歯ぐきが腫れた状態だと、強い痛みや不快感を感じるようになります。

通常の大きさのミニインプラント(左)と 、頭が大きいタイプのミニインプラント(右)

しかし、このような腫れた歯ぐきによってミニインプラントが埋もれてしまうというトラブルは、頭の部分が大きいタイプのインプラントを用いることで、ある程度防ぐことができます。実際に、私のクリニックでも、分厚い歯ぐき、もしくはブヨブヨした軟らかい歯ぐきの部分にミニインプラントを用いる際には、頭の大きいタイプのものを選択するようにしています。

このようにすることで、完全なものではありませんが、歯ぐきの腫れによるトラブルの割合を少なくすることができています。

インプラントの破折

矯正用インプラントに起こるトラブルとして、最後に紹介するのが「インプラントの破折(はせつ)」についてです。

このトラブルはめったに発生することはなく、わたしも今までに遭遇した経験はありません。ただし、全国的には、わずかですが毎年報告されています。

たとえば、野球の練習中に、ボールが強く頬に当たった場合です。このようなケースでも、インプラントが折れたりすることはほとんどありません。通常、頬の内側の粘膜を傷つける程度ですみます。

しかし、矯正用インプラントの直径は1.6〜1.8mmと、非常に細いのが特徴です。そのため、インプラント部分に直接チカラが加わってしまった場合、インプラントが破折する可能性があり得るのです。

たとえ、ミニインプラントが何らかの事故によって破折したとしても、ひどく心配する必要はありません。なぜなら、インプラントが折れた場合でも、それを安全に取り除くための専用の道具が複数用意してあるからです。その道具を用いることで、部分麻酔は必要になりますが、折れたインプラントを安全に、しかも簡単に取り除くことができるのです。

まとめ

矯正用インプラントを用いた際にも、残念ながらトラブルがあります。

とくに、治療中のインプラントの動揺や脱落というトラブルについては、頻繁に、しかも繰り返し起こる可能性があるので注意が必要です。

インプラントが脱落した場合でも、再度入れ直しすることによって、矯正歯科治療そのものは予定通り完了することができます。そのため、ひどく心配したりする必要はないのです。

また、患者さんの骨質によっては、このインプラントの入れ直しが複数回必要になる方もいらっしゃいます。再埋入は確かに心地よいものではありませんが、めげずに頑張ってください。

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