菜央さん(仮名、26歳)は、現在、神戸市内の眼科で働く視能訓練士の方です。
歯列矯正については、「いつかやりたい・・・」と考えていたそうですが、なかなか矯正歯科にいく切欠がなかったようです。
でも、あることが切欠で、歯列矯正をはじめることにしました。
彼女に歯列矯正をはじめることを決意させたこととは、なんだったのでしょうか?
ちょっと、気になりますよね。
菜央さんが、歯列矯正をはじめた切欠について以下のように話してくれました。
切欠は友だちと会ったこと
以前から歯列矯正したいなあと思っていました。
前歯に段差があって、それが気になっていたからです。
でも、なぜだか自分でもハッキリしませんが、すぐに矯正歯科に予約をいれようとはしませんでした。
そこまで真剣に悩んでいなかった・・・もしくは、それほど緊急性がなかった・・・からなのかもしれませんね。
矯正歯科に電話をいれようと思った切欠は、高校時代の友だちに久しぶりにあったからです。
以前、その友だちは、わたしとそっくりの歯並びをしていました。
2番目の前歯がすこし内側にはいった歯並びで、ちょっと出っ歯の噛み合わせ。
でも、久しぶりに会った彼女の歯並びはとてもキレイになっていまっした。
全体的な雰囲気も以前より洗練された様子で、ちょっとステキな女性って感じでした。
「雰囲気がとっても良くなったね」と尋ねると、前歯の部分矯正をしたことを教えてくれました。
それで、「こんなにキレイになるのだったら・・・」「部分矯正でもできるのなら・・・」と思ったのです。
矯正歯科に行ってみると・・・
友人が通った矯正歯科に行くことができたらよかったのですが、あいにく彼女が通った矯正歯科は他県にあります。
そのため、地元の矯正歯科に、部分矯正の相談に行くことにしました。
でも、その矯正相談では、「部分矯正では無理・・・・」「部分矯正だと出っ歯になる・・・」と説明を受けました。
自分の中で気分がかなり盛り上がっていたのに、テンションが一気に急降下した感じでした。
でも、「自分とそっくりな歯並びの友だちが、部分矯正で治療できたのに・・・」という気持ちが、どうしてもぬぐいきれませんでした。
そのため、もう1件だけチャレンジしてみようと考えたのです。
ただし、行き当たりばったりでは、前回と同じように不満の残る相談しかできない可能性があります。
そのため、優良な矯正歯科を紹介するサイト(=歯並びおまかせ.com)を、利用することにしました。
2件目の矯正歯科でも、部分矯正では難しいかもしれないという説明を受けました。
でも、その矯正歯科で、精密検査を受けることにしました。
「精密検査を行ったうえで、100点じゃないけどここまでなら部分矯正でも達成できるという提案をすることもできますよ・・・」と言ってもらえたことが大きかったと思います。
先生がわたしの言い分を聞き入れてくれたことや、結論をいそがせる様子がなかったこともとても好印象でした。
精密検査の結果・・・
精密検査のデータや、部分矯正で治療できる限界をパソコンでみせてもらうことができました。
下アゴの骨格が極端に小さいようで、前歯はキレイに並んでも、出っ歯の状態が完全には改善できないということが理解できました。
結局、わたしの場合、部分矯正で矯正することにしました。
決めては、その先生が、「部分矯正を行っている途中なら全部矯正に変更可能」というふうにいってくださったからです。
そのため、安心して部分矯正をはじめることができました。
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